加圧浮体式弛み免震構造について まとめ

  1. 一辺が60cm程度の水平、垂直方向に弛ませたシール材の免震層からなることを特徴とする構造により、3Hz以上の水平振動に対し免震性能を有する。
  2. 3Hz以上の機械的振動等において、3000gal程度の加速度(7Hz、D=3cm)の振動への免震対応が可能である。
    一方で、1Hz程度の水平振動で共振が生じる。
  3. この実験によれば、周波数が高くなるほど免震性能が良くなる傾向がある。
  4. この実験における振動台は、A=19.7・Hz2・Dの関係式にある。
    ただし、加速度A(gal=cm/sec2) 、振動数Hz(1/sec)、変位D(cm)   (∵x=D/2sinωtの2階微分)

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