- 一辺が60cm程度の水平、垂直方向に弛ませたシール材の免震層からなることを特徴とする構造により、3Hz以上の水平振動に対し免震性能を有する。
- 3Hz以上の機械的振動等において、3000gal程度の加速度(7Hz、D=3cm)の振動への免震対応が可能である。
一方で、1Hz程度の水平振動で共振が生じる。 - この実験によれば、周波数が高くなるほど免震性能が良くなる傾向がある。
- この実験における振動台は、A=19.7・Hz2・Dの関係式にある。
ただし、加速度A(gal=cm/sec2) 、振動数Hz(1/sec)、変位D(cm) (∵x=D/2sinωtの2階微分)